ご無沙汰いたしておりす。 代表の徳山淳一です。
2016年 04月 18日
『まずは隗より始めよ』でトップの私徳山から投稿します。
こめしんは先代が創業して今年で68年目を向かえます。
創業は戦後間もない食糧難の時代です。
政府はタイ国などから外国米を輸入して食糧を賄っていました。
食糧管理法で米は1人1日2合と決められ、
米は家族構成に応じて米穀通帳で管理され国から配給されていました。
それから70年、米作技術は進歩し生産量が増え、逆にコメ余りの時代を迎えました。
減反による生産調整を余儀なくされ、昨年からは家畜の飼料用に米を作る時代になりました
。
『ゆめぴりか』など美味しい品種が生まれ北海道が名実ともに日本一の米処となりました。
まさに隔世の感です。
先代から家業を継いで早35年。
経営ビジョンの『創業100年』までにはまだ30有余年ありますが
米屋としては地域で少しは認知される店になってきました。
気がついたら還暦。次代は若い世代が担ってくれるでしょう。
生涯現役、一生青春がモットーです。
毎日、玄米食でアンチエージング。
今日も元気に頑張ります。