分搗き精米とは?
2017年 05月 16日
今回は、おいしさと、健康に特化している、今話題の分搗き精米に関してお伝えしたいと思います!
(まずその前に)
精米とは? 玄米から胚芽(先っちょに付いていつ黄色い部分の所です。)やヌカを取り除く事を言います。(昔は搗精、と言っていました)
分搗きには、精米度合いがあり、一般的に 三分づき・五分づき・七分づき などがあり
数字が大きい順に白米に近くなります。
胚 芽 糠 層
・ 玄 米 そのまま そのまま 精米しないので、ビタミン・食物繊維が豊富です。
・ 三分づき そのまま 30%除去 糠層は、ほぼ残り、胚芽の栄養もそのままです。
・ 五分搗き ほぼ残る 50%除去 糠層は、少し残り、胚芽の栄養もそのままです。
・ 七分づき やや残る 70%除去 白米と同じようにお米に白さがあり、胚芽の栄養は一部残り、食べやすいです。
※こんな感じです。
※栄養のもとである胚芽をあえて残しているので、洗米は力を入れ過ぎず、やさしくがポイントです。
精米の目的は、お米を綺麗に仕上げ、美味しく、消化吸収しやすくし、また調理もしやすくする事などがあげられますが、
分づき精米は、栄養面での効果を優先し、尚且つ、美味しい(お米本来の甘味)が備わっています。
こめしんでは、現在36品種の産地銘柄を取り寄せています。 その中から、お好きな銘柄をお好みの分づき米に仕上がて、
販売しております。 皆さま、一度試してみて下さい。
きっと 皆様の健康と美味しさに繋がる 分づき米がみつかりますよ!