ギャバ (ガンマーアミノ酪酸)
2010年 07月 28日
今日は玄米の栄養素、第3弾ビタミンEについてです。
これは若返りのビタミンとも言われており米の胚芽の部分に蓄えられています。
通称ギャバGABA(ガンマーアミノ酪酸)と呼ばれこれが優れものなのです。
効能については
1.ギャバの効果は血圧降下作用による【高血圧の予防・改善】
2.脂肪代謝を促進し中性脂肪が低下させ【肥満防止、メタボ対策】に有効。
3.腸内で悪玉菌が増加するのを抑制することから【整腸作用ならびに便秘改善】
4.【肝臓や腎臓の機能を高める】などの作用もあるとされています。
5.ストレスの軽減以上のように良い事尽くめです。
ギャバは発芽時に多く分泌されしかも米は柔らかく食べ易くなります。
米を炊くとき浸漬水に浸しておけばおくほど増えます。
チョッと酢を垂らして酸性にするとさらに多く分泌します。
発芽玄米がブームになりましたが、それだけ発芽時は栄養が満点です。
食物繊維、フィチン酸 ギャバと学んで着ましたが
まだまだ玄米にはパントテン酸やフェルラ酸などたくさんの栄養が豊富です。
医食同源と言うように健康はまず食べ物からです。一度是非この機会に玄米食をお試し下さい。