お久しぶりです。芦野店 五ッ星お米マイスター 竹内です。
先日、釧路市教育委員会の方のお話を聞いてきました。
規則正しい生活習慣づくりが子供の学力を伸ばしますとのこと。
規則正しい生活習慣づくりとは…それがタイトルにした早寝早起き朝ごはんです。
子供は寝ている間に「成長ホルモン」というものが出てきます。この成長ホルモンは寝ているときにしか出ないのが特徴です。
成長ホルモンとは自分の体の中で生み出されているものであり、体の成長を促進する働きと深い関係性があります。しっかり吸収するためには、小学校低学年のお子さんなら10時間位取る必要があるようです。
寝る子は育つの意味はそこにあるようです。
ここからが本題ですが朝ごはんについてです。
毎朝ごはんを食べているお子さんと、食べていないお子さんとでは、学力はおろか運動能力まで落ちると言う事でした。
空腹時に集中力が散漫になるのが原因です。
昨日の朝刊に栄養管理 女王・高梨をつくるとありました。
内容を見てみると、試合前やジャンプの1回目と2回目の合間に、軽食でエネルギー補給することになったと記載されておりました。
高梨選手は、一口サイズのおむすびやカステラを食べるようになって『試合でも練習でも集中できるようになった』と効果を語っています。
一流のトップアスリート程、ごはんをしっかり食べ、お食事に気を使っています。
しっかりと朝食をとって、私たち大人が子供たちの良いお手本となりましょう。
PS 芦野店では一口サイズのおむすびはございませんが、おいしいおむすび沢山あります。
ご来店お待ちしております。