シャキーン!
こめしんの中村敦です!
今日はこめしんのユニークな点をご紹介いたします。
それは、「玄米と分づき米」にこだわりをもっているところです。
来店するお客様の半数は玄米と分づき米を購入されます。
分づき米とは、一言でいえば、玄米と白米の中間といえば
わかりやすいでしょう。
完全に精米するのではなく、玄米の糠をわざと残して精米したものです。
精米度合いによって、3分づき、5分づき、7分づきなどがあり
8分づきになると、ほとんど白米に近い炊き上がりの色や味になります。
白米にするときも、こめしんは「精米技法」にこだわっています。
玄米の一番外側を覆っているのは表皮ですが、その内側は中果皮、
横細胞層、菅細胞層、種皮、糊紛層といった具合に何層にも
分かれています。
精米の際に、おいしさの決め手となる、「亜糊紛層」ですが、
糊紛層の内側にあり、ここに含まれるうま味成分、オリゴ糖などが
白米の味を左右することになります。
ミクロン単位の繊細な層を残しながら精米をしているのです。
ここにこめしん自慢の「精米技術」があります!!!
こめしんのことを少しずつ、これからも発信していきますね!!